サビイロネコ保護プロジェクト
正規の国際協力ルートの創造
スリランカに生息する希少種「サビイロネコ」の
正規の国際協力ルートを構築し、
持続可能な保全の仕組みを作る
事業発足の背景
2024年10月、一般社団法人ココロtoカラダprojectの医学的社会貢献チームリーダーとして、 国際交流事業協同組合の須賀氏より、スリランカ固有種「サビイロネコ」の生息数減少およびその保護に関する相談を受ける
調査の結果、種の存続を守るためには、正規の国際協力ルートの不在こそが問題の根幹にあると判断。 本プロジェクトの立案に至る
政府・省庁との連携
本プロジェクトは、希少種の正規導入と国際協力モデル構築のため、
関係各国政府および国内省庁との緊密な連携のもとで推進されます。
スリランカ政府との連携
- スリランカ現地にて政府関係者との直接協議を実施
- 共同保全研究に向けた関係機関との連携体制を構築中
- 在日スリランカ大使館との連携協議
日本政府・関係省庁
- 環境省との連携協議、後援等の取得
- 経済産業省との連携協議、後援等の取得
- CITES、狂犬病予防法など関連法規の遵守に関する連携
これらの公式な連携体制は、プロジェクトの国際的な
正当性と信頼性を担保する基盤となります。
解決策:
正規の国際協力ルートの創造
私たちは、より魅力的かつ合法的で、原産国の利益にもなる正規の国際協力ルートを創造します。 合法的な協力ルートを確立し、その成果を原産国に正しく還元する。 正規ルートを通す方が経済的にもメリットが大きい構造を作り出すことで、経済的なインセンティブそのものを転換させる。 これにより、希少動植物を絶滅の危機から脱却させ、希少性そのものを低下させることを目指す
SCIDIモデルの3本柱
1. 正規導入
科学と法に基づく正規ルートの構築
2. 飼育繁殖
未来へ繋ぐ「命の方舟」
3. 研究・啓蒙
社会と未来への貢献
ロードマップ
短期目標
Phase 1
共同保全研究事業の開始
スリランカ政府との正式な協力体制の確立および、CITES等の国際法規に基づいた希少種の正規導入を実現します。国内動物園と連携し、科学的な飼育・繁殖プログラムを開始します。
中期目標
Phase 2
保全事業の安定化と横展開
域外保全個体群を確立し、データを原産国へ還元します。このモデルを他の希少種へも展開し、同時に現地での公衆衛生・感染症対策プロジェクトを本格化させます。
長期目標
Phase 3
One Healthの実現
アジア全域の動物由来感染症情報を集約する国際的な防疫体制に貢献します。人と動物と環境の健康を守る「One Health」を実現し、国際的なハブ機能を持つ組織を目指します。
プロジェクトの進捗
完了
- SCIDI登記
- スリランカ政府への猫輸出要件共有
- 公式ウェブサイト開設
- スリランカ訪問、共同保全研究に関するLOI提出
- スリランカ現地にて政府関係者との直接協議を実施
進行中
- ステークホルダーへの情報発信開始
- 提携動物園の選定
今後の展開:希少種を守る未来へ
国際協力モデルの横展開
スリランカでの成功モデルを、同様の課題を持つアジア、アフリカ、南米等の国々へ展開し、新たなパートナーシップを構築します。対象動物種も拡大していきます
国際的な枠組み構築
CITES事務局やIUCN等の国際機関へ本モデルを提言し、希少種保全の有効な選択肢として国際標準化を目指します
防疫体制とOne Health
合法的なサプライチェーン管理によりトレーサビリティを確保し、国際的な防疫体制(グローバルヘルスセキュリティ)に貢献します。人・動物・環境の健康を守る「One Health」の実現を目指します